膝痛を劇的に消し去るトリガーポイント療法についてご紹介します

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トリガーポイントという言葉をご存知でしょうか?

直訳するとトリガーポイントとは痛むポイントのことです。

地震が起きるときに震源地があるのと一緒で、痛みを感じるときも必ず痛みの発信源があります。

正にこの発信源がトリガーポイントになります。

トリガーポイントは痛みだけでなく、筋肉のこわばり、倦怠感、関節のだるさなど色々な症状を誘発させるため非常に厄介です。

正直なところ、ほとんどの膝痛がトリガーポイントが活性化して不快な症状が現れたことによって起きていると言っていいでしょう。

これは別に膝だけでなく、身体中の筋肉のある場所すべてにおいて起こります。

股関節ちかくの筋肉にトリガーポイントができれば、股関節痛や坐骨神経痛などを引き起こします。

腰部や背部にトリガーポイントができればギックリ腰になったり痺れが起きたりします。

トリガーポイントは大まかにいうと、物理的・心因的ストレスが原因になって作られていきます。

不摂生な生活が続けば自律神経のバランスが乱れてトリガーポイントが生まれやすくなります。

また仕事上のストレスや人間関係などで悩まされることによってもトリガーポイントは形成されてしまいます。

トリガーポイントがある場所は、筋肉が硬くなっていて、その硬くなっているシコリを押すとツーンと痛みます。

このツーンとした痛みは専門用語で放散痛といい、一定時間シコリを押し続けるとシコリが少しづつ柔らかくなっていきます。

全身の筋肉のなかにトリガーポイントがたくさんあると、血液の流れが滞っているために疲労が溜まりやすく疲れも取れにくくなります。

なので、日頃からトリガーポイントを作らないために、食事や睡眠、運動習慣を見直すことは非常に大切なことだと言えます。

膝にトリガーポイントがあると、どのような症状があらわれるか?

トリガーポイントが膝に形成されると極めて不快な症状をもたらします。

例えば膝の裏にある膝窩筋という場所にトリガーポイントができると、階段の下り、歩行時、脚に体重をかけたとき等にズキンとした痛みが走ります。

下腿部にある前脛骨筋という弁慶の泣き所にトリガーポイントができると、膝がダルくて気持ち悪くなり、スッキリしない感覚がでてきます。

また、膝の内側にトリガーポイントができると膝の内側やお皿の内側に痛みを感じるようになります。

膝にトリガーポイントができる原因は過度なスポーツや労働によって、下腿部や大腿部の筋肉が疲弊してしまうためです。

本来ならば充分な栄養を摂取して、休息をとり、適度に体を動かしていれば筋肉にたまった老廃物や痛み物質は上手く排出されていきます。

ですが、充分な休養がとれないままオーバーワークが続いてしまうと、筋肉の疲労がとれないまま組織が硬くなります。

筋繊維が硬く短くなった状態で、痛み物質や疲労物質が閉じ込められてしまうと、少し無理をするだけで痛みがでてきてしまうのです。

これが俗に言われる慢性痛の大きな要因です。

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膝のトリガーポイントを消失させるトリガーポイント療法

膝のトリガーポイントを解消させるには、いくつかの方法があります。

そのなかでもトリガーポイントを効果的に取り除くために生まれた療法がトリガーポイント療法です。

トリガーポイント療法は、痛みの発信源となっている筋肉のスパズム(痙攣、痙縮)を消し去るうえで優れた効果を発揮します。

とくに有名なのが、ブロック注射や鍼治療で、スパズムを起こしている筋肉にたいして直接的な刺激を行い、筋肉を弛緩させます。

ブロック注射は外科的処置になるため、整形外科で実施されますが、鍼治療は鍼灸師の方が民間療法として行っています。

それぞれの治療において一長一短がありますが、どちらも適切に活用しさえすれば膝の痛みを解消させるうえで大いに役立つと言っていいでしょう。

下記にブロック注射と鍼治療のメリットとデメリットを記載しておきますので、参考にして頂けますと幸いです。

ブロック注射のメリット&デメリット

3ヶ月〜6ヶ月間までの比較的短い期間においての痛みにたいして即効性があります。

半年以上に渡って痛みを放置していると、トリガーポイントが増えたり拡がったりするため、負担をかけないためにも早めの処置が重要です。

また、早期で痛みを取り除くことで、脳からの痛みの回路を遮断することにもなるため慢性痛の予防にもなります。

 

 

鍼治療のメリット&デメリット

鍼治療による鎮痛作用はモルヒネの約5.5倍近くもあるとされています。

そのためトリガーポイントにたいして鍼を使って直接的な刺激を働きかけることで、筋スパズムが大幅に改善します。

ブロック注射と違って、薬品を使わないために副作用の心配はありません。

とくにトリガーポイントに鍼を刺した状態で電流を流すパルス治療は、筋スパズムを解決するうえで大きな助けとなってくれます。

デメリットとしては、鍼灸師によって技術の差が著しく違うことです。

また滅菌処理などに不備があると肝炎などの感染症のリスクがあります。

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