膝の内側が引っかかるタナ障害の特徴って?原因と治療方法は?

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膝の痛みのなかに、タナ障害という症状があります。

棚のように大腿骨と膝蓋骨の上に被さっていることから、タナという名前が付けられています。

ちなみに、タナというのは関節を包み込んでいる袋(関節包)の内側にあるヒダ状の組織(滑膜ひだ)です。

膝の内側が引っかかる場合はタナ障害の可能性あり!?

タナ障害の特徴のひとつに、膝の内側の引っかかりがあります。

ランニングなどを頻繁にしている人は、膝のタナが擦れて炎症を起こしやすくなります。

膝を屈伸させたときにポキッコキッといった音が鳴って痛む場合はタナ障害になっている可能性が高いです。

痛みが強い場合は、タナがこすれているだけでなく、関節のなかに挟み込まれていることも考えられます。

症状としては、膝のお皿の内側の下のほうに痛みがでてきます。


↑関節包と関節液のあいだにタナがある

タナ障害の原因を特定しよう

タナ障害になる原因のなかでいちばん多いのが、膝が捻じれながら曲げ伸ばしされるというものです。

とくに、足関節や股関節が硬い人の場合、衝撃と捻れが加わったときに足と股関節の間にある膝に大きな負担がかかります。

逆に、足首や股関節周りが柔軟な人の場合は、衝撃や捻れを逃がすことができるので、タナがこすれたり挟み込まれる確率が低くなります。

普段から激しいスポーツを繰り返して、筋肉が硬くなっている人は要注意です。

オーバーワークで疲れがとれなくなると、慢性的な筋肉疲労でタナ障害が起きやすくなります。

長距離ランニングなどで疲れがたまると、足の裏がかたくなって土踏まずのアーチが落ちてきます。

そすうると着地したときの衝撃が吸収されなくなって、膝に捻れが加わりやすくなります。

膝の内側が引っかかったり、曲げ伸ばした時に音が出る場合は、しばらくスポーツするのを控えて、安静にしておきましょう。

タナ障害かどうか確認する方法

お皿の内側を親指で触りながら、膝を曲げ伸ばしすることで、タナ障害になっているかどうか確認できます。

パキンという高い音が鳴る場合もあれば、ポキッパキッという音が鳴ったりします。

炎症が起きて、滑膜ひだが大きくなっていたり、関節の中にタナが挟まっていると、動かすたびに痛みます。

しばらく安静にしていても炎症が治まらなかったり、痛みがひかない場合は早急に整形外科医院で診察してもらいましょう。

タナ障害は、内側半月板なども損傷している場合があるので、自己判断はせずに病院で診断してもらったほうが確実です。

タナ障害の診断方法と治療方法

整形外科医院での診断方法には、お医者さんによる触診方法と、レントゲン検査とMRI検査などの画像検査があります。

MRI検査をすることで滑膜がどのような状態になっているのか、半月板は痛んでいないのか、そういった細やかなところまで確認できます。

半月板が痛んでいて、関節に引っかかり(ロッキング現象)があって、膝が腫れている場合は少し厄介です。

ヒアルロン酸注射や、ストレッチングなどの保存療法で痛みがとれない場合、関節鏡を使った手術が検討されます。

タナが挟まっていて痛みが出ていたり、内側の半月板が関節に挟まっている場合は、手術する必要がでてきます。

大きくなった余分なタナを切除したり、痛んでしまった半月板を切除したり縫い合わせることで、痛みは消失します。

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