【膝の関節ネズミ】手術しなくても痛みが取れることってあるの?!

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こんにちは、膝痛治療家のミズタです。

気がつけば、関節ネズミの記事を3記事くらい書いてきました。

過去記事でも関節ネズミに関する濃い情報を配信していますので、ブックマークなどをして、空き時間にお読みください。

・関節ねずみ・関節内遊離体の具体的な症状と治療方法について

・右膝の外側半月板を損傷してから関節鏡手術を受けるまでの経緯

・半月板損傷の手術をするかどうかは「関節ねずみ」の有無で判断しよう

今回は、関節ネズミになったときに、手術しない選択肢があるのかどうかについて解説していきます。

関節ネズミになると膝に激痛が走る理由

まず、関節ネズミになると、膝の関節のなかでネズミが目まぐるしく動くため、膝内部の組織が刺激され炎症が起こります。

関節軟骨の骨片が剥がれ落ちた軟骨のカスは最初は小さかったりすんですが、時間が経つごとに関節液を取り囲んで、だんだんと小石くらいに大きくなっていきます。

2cm大くらいにまで骨片が大きくなるケースもあるので、こんな大きな異物が膝のなかに入っていれば、ほぼ確実に膝のなかの組織が傷ついて痛みが現れます。

特にサッカーやバスケットなどの膝を酷使する激しいスポーツをしていて、コンタクトプレーなどで膝を負傷した場合は、大きな骨片が剥がれ落ちる確率が上がるため、要注意です。

関節ネズミを疑ったほうがいい場合は、膝に水がたまったときや、スポーツなどで半月板を損傷したときです。

膝に水がたまって腫れていても、しばらく安静にしていると腫れが少なくなってきます。

ですが、またスポーツを再開したり、階段などで膝を使ったりすると膝に水がたまる場合は、関節ネズミを疑ったほうがいいでしょう。

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関節ネズミの有無はMRI検査でチェックしよう

関節ネズミが膝のなかにあるかどうかを確認する最も簡単な方法は、MRI検査です。

MRI検査では強力な磁力を使うため、体内にある水分に作用して内部の状況を正確に撮影することができます。

ただし、関節ネズミは関節の中を遊離するため、MRI検査で完璧に関節ネズミの場所を撮影することができない場合もあります。

何度か、MRI検査を繰り返して関節ネズミが発見される場合もありますから、一度だけMRIを撮ったからといって、関節ネズミが無いとは断定できないのです。

私の場合も膝が曲げ伸ばしできなくなるロッキングが何度も起きて、膝に水がたまっていたときに、MRIを2回撮りましたが、MRIでは関節ネズミを確認することができませんでした。

結局、半月板損傷の手術で関節鏡視下手術を受けたときに、大きな関節ネズミが3つも出てきました。

なので、膝内部の状況を完璧に確認するには、関節鏡視下手術などの外科的処置しかないということになります。

関節ネズミは痛みが取れたら放っておいても問題なし?

基本的に関節ネズミになったときは、膝に激痛が走ります。

ガクッと膝がはずれたように膝くずれが起きて激痛が走ると同時に、膝のなかに水がたまって腫れていきます。

ただ稀に、関節ネズミになっていても、突然なにかのタイミングで膝の痛みが消えることがあります。

関節ネズミ自体が消えることはないのですが、人間の体というのは不思議なもので、痛みが消えることがあるのです。

膝に痛みがでない期間が続いている場合は、手術を受ける必要はないと思います。

ただし、関節ネズミ自体が消失することはないので、また何かのタイミングで関節ネズミが膝のなかで動きだし、膝に痛みが出てくるようになります。

なので、強い痛みが起きる前に、関節鏡視下手術で関節ネズミを摘出しておくのも1つの良策だと言えます。

関節ネズミの摘出手術を受けたほうが良いパターン

下記のような症状が見受けられる場合は、一刻も早くに関節鏡視下手術で関節ネズミを取り除いたほうがいいでしょう。

  • MRI検査で関節ネズミが見つかり、強い痛みがある
  • 日常的に激しい痛みをともなう膝崩れを起こしている
  • 日常的に膝に水がたまって、膝が腫れている
  • スポーツで半月板を損傷して、膝に違和感を感じている
  • 半月板を大きく損傷していないのに、膝の曲げ伸ばしができないときがある
  • 脚の筋力が落ちていて、大丈夫なほうの脚と比べて太ももが細くなっている
  • 踏ん張りがきかず、膝崩れを起こしそうで階段の上り下りが怖くなっている

とくに、膝に水がたまって膝が腫れている場合は、関節ネズミや半月板損傷の疑いが強くなります。

まずは整形外科でMRI検査をして、関節ネズミの有無をチェックして、手術をするかどうか検討しましょう。

関節ネズミを摘出する場合は、関節鏡視下手術という手術が選択されます。

膝に数か所小さい穴をあけて、そこに細長いカメラを入れて行う手術ですから、膝への負担を軽減させることができます。

麻酔の方法は、部分麻酔、下半身麻酔、全身麻酔と、全部で3種類あります。

それぞれに一長一短あるので、セカンドオピニオンなどで充分な説明を受けてから、ベストだと思える医療機関で手術されることをオススメします。

わたしの場合はサッカーで半月板損傷をして、ロッキングや膝崩れ、関節水腫が何度も繰り返されていたので、半月板損傷の手術で定評のある病院で関節鏡視下手術を受けました。

いくら膝に負担が少ない関節鏡視下手術でも手術後は予想以上に膝が大きく腫れて痛みがでやすくなります。

なので、手術後のアウターケアに力を入れている病院を選んだほうが、早期で復帰しやすくなると言っていいでしょう。

リハビリテーション専門医が在籍する病院では、優秀な理学療法士がリハビリテーションを担当してくれる確率が高くなるので、そういったアウターケアの視点からも医療機関を選択できるのが良いかと思います。

痛みを我慢するのは絶対にNG

関節ネズミのように膝に激痛をもたらす症状は、1日も早くに解消したほうが良いと断言できます。

痛みを我慢しながら、日常生活を送ることは本当に辛いことですし、何よりストレスがかかるため、体に大きな悪影響を及ぼします。

当管理人も関節鏡視下手術で関節ネズミを取り除いた経験がありますが、手術で関節ネズミを摘出してから、ロッキングや関節水腫が嘘みたいに無くなりました。

そして手術を終わってから感じたのは、もっと早くに手術をしておけば良かったと強く思ったことです。

半月板損傷であれば、保存療法などの選択肢がありますが、関節ネズミに関しては保存療法で解消されることはありません。

関節ネズミが膝のなかで動き回ると、膝の組織(関節包・靭帯・腱)などに負担がかかり、変形性膝関節症になるリスクが高くなることが分かっています。

そういったことも加味すると、痛みを我慢しながら放置しないで、早めに手術をしたほうが懸命だと思います。

手術を受けるまでは、体にメスを入れることは害のあることとか、体に負担をかけるのは良くないとか、色々と考えていました。

ですが、今考えれば痛みを我慢しながら生活することのほうがよっぽど害のあることが分かりました。

ということで、まとめに入ります。

今回の記事のまとめ

関節ネズミになったら、手術しないという選択肢は痛みがないときだけに限る

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