運動してないのに半月板を損傷するのは股関節のロッキングが原因です

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激しい運動などしてないのに、半月板を損傷することがあります。

半月板は通常は激しいスポーツをして相手とぶつかったときや、転倒して膝を捻ったときに傷めやすくなります。

なので、普段通りの生活をしていて半月板を損傷したときは、思い当たるフシがないので困惑します。

しかしながら、半月板損傷は何か原因がないことには傷むことはありません。

かならず損傷する原因があって、半月板が傷んでいるため、早くに原因を特定して、その原因を潰すことが大切です。

半月板が損傷する原因

半月板は膝の関節が滑らかに動くためにクッションの役割を果たしています。

もし半月板が膝の関節のなかに無かったとしたら、膝の軟骨はズタボロに磨耗してスグに膝が変形してしまうでしょう。

半月板はジャンプ、ひねる動作など、膝関節に負担のかかる動きを和らげるために無くてはならない存在です。

半月板は衝撃や捻るといった動きに対応していますが、耐えきれないほどの圧力が加わってしまうと、半月板に傷が入ってしまうことがあります。

半月板が損傷してしまうと、膝内部に大きな痛みをもたらします。

一般的な症状としては、膝に水が溜まる、膝が腫れて痛む、膝が伸び切らない、膝に力が入らない等があります。

軽度であれば、膝のなかに少し引っかかるような違和感を覚えることもあるので、ひどくなる前に損傷した原因を特定しなければいけません。

半月板損傷の原因は膝ではなく、股関節にある

半月板は膝のなかにあるので、とくに何もしていないのに半月板を痛めたときは、膝に問題があると錯覚してしまいがちです。

ですが、実際のところはそうではありません。

実はスポーツなどの激しい運動をしていない人が半月板を損傷する理由は、膝関節ではなく股関節に問題があるからなんです。

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股関節が硬い人ほど、半月板を傷める

身体が硬いなと自覚のある人、とくに股関節が硬い人は、そうでない人に比べて半月板を損傷する確率が一気に高くなります。

股関節が硬い人は、なんで半月板を傷めやすいのでしょうか?

できるだけ分かりやすく簡単に解説します。

膝関節というのは、膝の曲げ伸ばしがスムーズにできるような構造になっています。

ですから、関節の構造上、そこまで大きな力に耐えることはできません。

とくに横方向の動きや、ひねる動きには滅法弱いのが膝関節の特徴です。

反対に股関節は人体の関節のなかで最も大きく最も耐久力のある関節です。

分かりやすい言葉でいうと、縦横無尽に動かすことのできる丈夫な関節です。

つまり股関節は大きな衝撃や捻りに対応して、膝関節への負担を最小限に抑える働きをしているということです。

しかし、股関節が硬くなっている人は衝撃や捻りが加わったときに、力を分散させることができません。

そのため、股関節の下に位置している膝関節が分散できなかった力を受け止めることになってしまいます。

先ほどもお話したように、膝関節は曲げ伸ばしの動きには対応していますが、挟みこむ力や捻られる力には対応していません。

ですから股関節が硬い人は、絶えず膝関節が捻られてしまう状況が日常的に発生し、知らず知らずのうちに半月板を傷めてしまっているのです。

股関節と足関節を柔軟にすることが、半月板損傷を防ぐ

膝関節への負担を最小限に抑えるために最も有効な方法は、股関節と足関節を同時に柔らかくさせることです。

足関節・「膝関節」・股関節

↑上記のとおり、膝関節は足関節と股関節の中央に位置しています。

これは言い方を変えると、膝関節は足関節と股関節に挟み込まれているとも解釈できます。

股関節が硬いと、力が分散されずに下のほうに捻りや衝撃が流れていきます。

もし、足関節が柔らかければ、たとえ股関節が硬かったとしても、ある程度の衝撃や捻りを分散してくれます。

しかしながら、足関節も股関節も両方硬い場合、すべての力が膝関節に加わってしまうことになるのです。

足関節→「膝関節」←股関節

↑これは大問題です。

ただちに足関節と股関節を柔らかくさせるための行動にでなければなりません。

股関節を柔らかくする方法

半月板の損傷を予防したり、傷めた半月板を早期で回復させるには、股関節の動きを柔軟にさせることが大切です。

とくに捻りの動きに対応していくには、内旋と外旋の動きを大きくさせていく必要があります。

内旋とは、太ももを内側にまわすような動きのことをいいます。

反対に外旋は、太ももを外側にまわす動きのことを指します。

一般的に男性はあぐらをかくような外旋の動きを得意にしており、女性の場合は女の子座りのような内旋の動きを得意にしています。

男性の場合は、股関節の内旋の動きが弱いため、ガニ股のような格好になって、膝が外に開きやすくなります。

そのため膝関節の内側にある内側半月板に挟み込まれる力が働きやすいと言えるでしょう。

反対に女性の場合は膝が内側に入りやすく、膝がXのような形になるため、外側の半月板を損傷する確率が高くなります。

股関節を柔らかくさせるには、筋肉の質を高めることが重要です。

筋肉の質を高めるというと難しく感じるかもしれませんが、簡単にいうと血行をよくして酸素と栄養を筋肉に送り届けるイメージです。

新鮮かつ良質な食事を取り入れる

人間の体は食べたもので出来ていますから、食べ物の質がわるいと当然筋肉も硬くなります。

例えば、ファーストフードやスイーツばかりを1日3食、休むことなく毎日食べ続けたとします。

その生活を1年間、ずっと続けたとしたら、どうなるでしょうか。

もしかしたら筋肉が硬くなるどころか、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などの生活習慣病に蝕まれているかもしれませんよね。

旬の食べ物を意識的に摂取して、自分が生まれ育った地の食品を摂取することは、筋肉の質を高めるうえで役立ちます。

精製されたパスタやパン、白米などの炭水化物をできるだけ減らして、そのぶん新鮮な野菜や良質なタンパク質を摂取するように心がけましょう。

ストレッチを取り入れる

良質な食事を心がけると股関節まわりの筋肉が柔らかくなってきます。

筋肉が柔らかくなったタイミングで、適切なストレッチをすることで、さらに股関節の動きを柔軟にさせることができます。

内旋筋のストレッチ

股関節が外側に開くガニ股気味の人は、内旋筋のストレッチを取り入れて、内側にある半月板を守りましょう。

外旋筋のストレッチ

外旋筋のストレッチは、膝が内側に入り込んでしまうX脚気味の方にオススメです。

女性の方はX脚の人が多いので、定期的に外旋筋のストレッチを行って、外側の半月板を守りましょう。

オーソドックスな股関節の外旋筋のストレッチです。痛みがでない範囲で気持ちいいと感じながら呼吸を止めずに行うのがポイントです。

 

腰のツイスト運動

床の上に仰向けになって寝ておこなうツイスト運動は、体幹部分となる腰と股関節を動かしながら、内旋筋と外旋筋を交互に鍛えることができる効果的なエクササイズです。

1.床に仰向けになって寝ます

2.両膝を合わせて90度に曲げます

3.腰が反らないようにおへその下にチカラをいれながら、両膝を交互に倒していきます

腰が床から浮かないように、おへその下にチカラを入れながら、腰をツイストさせることで、内旋筋と外旋筋だけでなく、体幹を鍛えることもできます。

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