変形性膝関節症になりやすい人ってどんな人?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

年齢を重ねるごとに、変形性膝関節症になる確率が上がっていきます。

男性の場合だと60歳代半ばから、女性の場合は50歳代半ばから目立ってきます。

女性のほうが男性よりも早くに変形性膝関節症になりやすく、実際に患者さんの数も、女性のほうが男性より約3倍も多いことが分かっています。

女性のほうが変形性膝関節症になりやすい理由

変形性膝関節症は、どうして中高年の女性に多く見受けられるのでしょうか。

1つ分かっていることとしては、女性のほうが男性に比べて筋肉量が少なく、関節が小さいことが大きな要因になっているのではないかと考えられています。

筋肉や関節以外にも、閉経後による女性ホルモンの減少も膝の痛みに大きく影響すると言われています。

それ以外で、考えられることとしては、女性は日常的に膝に負担のかかる動作を繰り返していることが多いです。

例えば、正座や横座りをする機会も男性に比べれば多いでしょうし、育児や家事でしゃがむ回数も多くなります。

ハイヒールなんかも膝に大きな負担がかかりますね。

肥満は変形性膝関節症の大敵

ひざに構造的に負担のかかった状態で、日常生活を続けることは変形性膝関節症になる確率を引き上げてしまいます。

とくに体重の増加による肥満は、膝の関節軟骨や半月板に大きな負担をかけることになります。

膝周りの筋肉をつけて体重が増えるのなら良いですが、意味もなくブクブクと太ってしまっては膝の軟骨が痛めつけられるだけです。

変形性膝関節症になりやすい人

椅子にじっと座っている事務職よりも、とび職などの肉体労働をしている人のほうが、変形性膝関節症になりやすいことが分かっています。

とくに、立ったり座ったりを繰り返したり、階段を何度も上り下りする職業などは、膝の軟骨の損傷を早めます。

幼少期から、膝を酷使するサッカーやラグビーなどのスポーツをしていた人も、膝が早い段階で変形しやすくなります。

半月板損傷や前十字靭帯断裂など、過去にスポーツで怪我をした人も、普通の人と比べて、変形性膝関節症になる確率が格段と上がることが分かってきています。

また、膠原病や関節リウマチ、感染性関節炎など、関節や筋肉に炎症が起きる病気を持っている人も、変形性膝関節症になりやすくなります。

このように病気や怪我など原因がハッキリとしているものを二次性変形性膝関節症といいます。

反対に、病気や怪我とは無関係なものを一次性変形性膝関節症といいます。

関節リウマチや半月板損傷などが原因で起こる二次性変形性膝関節症の場合は、まずは原因となっている病気や怪我を、しっかりと治療していく必要があります。

変形性膝関節症は遺伝する?

変形性膝関節症は軟骨が傷ついて、膝が変性する病気です。

近年、軟骨が傷つきやすい遺伝子が発見されました。

つまり、軟骨が傷つきやすい遺伝子を持っている人は、変形性膝関節症になる可能性が高いということです。

また、そういった遺伝子を持っている人は、膝だけでなく、股関節や肘など他の関節の変形性膝関節症にもなりやすいことが明らかになってきています。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

SNSでもご購読できます。

▶ブログ運営者[愛飲サプリ ]

▶ブログ運営者[愛飲サプリ ]

コメントを残す

*