病院に行っても膝の内側の痛みの原因が分からず路頭に迷っている方へ

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膝の内側に痛みがあるんだけど、どこの病院に行ってもこれといった診断結果が得れない。。

そんなふうにお困りになられている方には、今回の記事は役立てていただけるかと思います。

原因不明の膝の内側の痛み、悩んでいる人は数知れず

膝の内側の痛みは、膝痛のなかでは頻繁に起きる場所です。

ですから、整形外科のお医者さんも膝の内側の痛みで悩んでいる患者さんを相当に多く診察しているかと思います。

なのに、これといった診断結果が得れないとなると、患者側である私達も不安になりますよね。

わたしは医療従事者ではありませんが、膝関節に特化した独自の施術をするようになったことで、原因不明の膝の内側の痛みに関して、ある程度の答えを導き出すことに成功しました。

整形外科医も首をかしげる、レントゲン撮影では分からない膝の内側の痛みの原因

結論からいうと、整形外科では対応しにくい盲点となっている部分に問題が起きることで膝の内側に痛みが起こります。

それは骨でも関節でもありません。

膝の内側の痛みは、軟部組織の異常緊張です。

靭帯や腱、関節包、筋膜といった軟部組織に問題が起きることによって、膝の内側に痛みが起きているケースが多く見受けられているのです。

膝の内側の痛みを外科的疾患名にすると約7種類

通常、膝の内側の痛みは、外科的疾患名にすると全部で約7種類(変形性ひざ関節症・タナ障害・鵞足炎・コンパートメント症候群・内側側副靭帯損傷・膝の内側打撲・内側半月板損傷)ほどあります。

いちばん多いのが国内に約3000万人以上いると言われている変形性ひざ関節症の人たちです。

変形性ひざ関節症になると、大半の日本人は脚の形がO脚(内反膝)になって、内側の膝の関節の隙間が圧迫されて摩擦を起こします。

そうなると、炎症物質が膝関節内に蓄積されてしまい、痛みが起きやすくなります。

おそらく整形外科を受診されるほとんどの方が、膝の内側の痛みを訴えたときにドクターは触診、画像診断などをしたうえで、加齢による変形性膝関節症として診断しているはずです。

ですが、なかには画像診断をしても、どう考えても変形性ひざ関節症に見受けられる関節の変性が進んでいない患者さんもいらっしゃいます。

通常そういったときは、内側半月板損傷などの他の疾患を疑うのですが、半月板損傷テストやMRIなどの画像診断をしても原因が分からないことがあります。

目に見えて大きな問題はない、だけども患者さん自身は物凄く膝の内側の痛みを訴えている。

↑こういった皆目検討のつかない状況が生まれるわけです。

なので、次にドクターができることとして、痛み止めや湿布薬の処方、もしくはヒアルロン酸注射やステロイド注射などをして、痛みが緩和するような処置が行われます。

原因不明の膝の内側の痛みでドクターショッピングを繰り返した50代主婦

わたしの施術を受けに来られているお客様のなかには、膝の内側の痛みに10年以上悩まされてきた50代の主婦の方がいます。

10年前に膝の内側に大きな痛みを感じ、整形外科を受診されてレントゲン撮影をされましたが、膝関節自体は物凄く綺麗な状態で、問題なしと診断されたようです。

ですが、その方からすれば問題なしと診断されたことが物凄くショックだったようで、問題がないのに膝の内側がなんでここまで強く痛むのかと凄く不安になられていました。

それで、一箇所の整形外科だけでなく、有名な整形外科に何箇所か受診されましたが、いずれも問題なしという診断結果だったそうです。

ご家族と相談された結果、病院での治療を選択肢から外して、鍼灸治療やカイロプラクティックなどの民間療法で膝の内側の痛みを緩和させていくことを選択され、知人の紹介でわたしのところに来られました。

長年、ドクターショッピングを繰り返されてきたので、希望が持てず、もう痛みと付き合っていくしかないといった感じの後ろ向きな発言を繰り返されていたのを覚えています。

歩くこともままならない、階段の上り下りは手すりがないと激痛が走る、膝以外に腰に痛みがある、股関節も痛い、とにかく体のあちこちに支障がでていることを訴えられていました。

彼女の膝の内側の痛みは膝蓋下脂肪体の過剰緊張が原因だった

施術台に移動してもらって、彼女の膝を手で触って確認させていただくと、ある部分に大きな問題が起きていることが分かりました。

それは骨や関節の問題ではなく、膝関節のお皿(膝蓋骨)を覆っている膝蓋下脂肪体がガチガチに硬くなったことが主な原因だったのです。

通常、健康な方の膝関節の膝蓋下脂肪体は柔らかくお皿のうえに適度に乗っかています。

ですが、この方の場合は違いました。

お皿が見た目でも分かるくらいボコッと膨れて隆起しています。

それに、お皿のうえの肥大化した硬い膝蓋下脂肪体がまとわりついているため、膝関節の曲げる伸ばすといった基本的な動きが上手く出来ていませんでした。

ぎゅっと圧迫された挟み込む力が関節のなかで起こることを剪断力(せんだんりょく)と言うのですが、彼女の膝には剪断力が起きていました。

このままの状態で無理をして膝を動かすと半月板損傷などにも繋がりかねません。

放りっぱなしにしておけば、関節裂隙狭小化(かんせつれつげききょくしょうか)といって関節自体の隙間もなくなってくるので、早急に膝蓋下脂肪体を柔らかくさせる手技が必要でした。

膝の内側の痛みを取り除くための独自のマニピュレーションを行う

膝関節全体を触る前に、彼女の大腿四頭筋を筋膜マニピュレーションに近い独自の手技で軟化させ、その後で膝関節を手全体で優しく包み込みながら、気持ちいい感覚を優先させた関節運動を導入しながら脂肪体をリリースしていきます。

結果的に、微動だにしなかった膝のお皿がゆっくりと動くようになって、今まで膝の内側を覆っていたモヤモヤとした気持ち悪い感覚と重くてだるい強い痛みがスッキリなくなったと大喜びしていただきました。

膝蓋下脂肪体によって圧迫されていた膝蓋骨の開放も無事に終了したので、膝蓋下脂肪体を硬くしないための重心バランスのとり方をお伝えさせていただきました。

膝の内側の痛みを再発させないためには、原因を理解することが大切

膝蓋下脂肪体が硬くなる原因は大腿四頭筋の異常発達です。

なので、大腿四頭筋ではなく、その反対側にあるハムストリング筋で重心をコントロールする運動法を実演形式でお伝えさせていただき、お一人で出来るようになるまで何度か繰り返しました。

試しにその場で足踏みや、しゃがみ込み、正座、などを全てやっていただきましたが、10年近くできていなかった動作を痛みなく全てクリアして頂くことができ、施術している私としても大変に嬉しかったです。

最後に膝蓋下脂肪体を自分で柔らかくさせるためのセルケアの仕方と、半月板を正常な位置に引き戻す特殊な体操、ハムストリング筋の2種類の運動をお伝えして施術が終了しました。

ズボンもジーンズのような硬い生地を着用することはしばらく止めてもらい、外出時には生地の柔らかいデニムを、家のなかではジャージなどの柔らかいズボンを着用していただくことをお約束させて頂きました。

さいごに

整形外科でも分からない膝の内側の痛みは、膝の軟部組織の極度な緊張状態によって起きていることがほとんどです。

今回の話では、膝蓋下脂肪体の緊張が膝の内側の痛みの原因になっていましたが、人によって全然違ったりします。

例えば、膝蓋下脂肪体ではなく、靭帯や半月板の位置がズレいるケースや、仙腸関節といって腰の下のほうに問題がでていることで膝の内側に痛みが起きているケースもあります。

いずれのケースも日常生活での過度なストレスによる酸化現象として起きることなので、決して珍しいことではないことをご理解していただければと思います。

根本的解決のためには、人によっては活性酸素を除去するための食事療法やビタミンやミネラルの摂取が必要になってくるので、必要な方にはご提案させて頂いております。

最後まで記事に目を通してくださって有難うございました。

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