半月板損傷を早期で改善させるには股関節の動きを良くすることが重要

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膝の痛みで非常に厄介なのが半月板損傷です。

半月板を損傷すると、膝の関節に少しでも捻りや衝撃が加わるだけで、膝に不快な症状が現れます。

半月板損傷の基本的な治し方としては、保存的療法と外科的療法の2つがあります。

軽度の損傷で手術しなくとも半月板損傷が改善できると判断された場合は、保存的療法が選択されます。

反対に、半月板が大きく引きちぎれていて、膝の関節が曲げ伸ばしできない等の日常生活に大きな支障が確認される場合は、外科的療法が選択されることになります。

保存的療法と外科的療法のどちらを選択するにしろ、半月板損傷を早期で回復させるために必要な条件があります。

それが股関節の動く範囲を大きくすることです。

ということで今回は、股関節の動きの範囲を大きくさせることで半月板損傷が早期で回復する理由についてお話します。

股関節が柔らかい人は半月板損傷が起きない

びっくりするかもしれませんが、股関節の柔らかい人には半月板損傷がほとんど起こりません。

もちろん、スポーツによる突発的な外傷などが原因で半月板を痛めてしまう場合がありますが、膝を酷使する環境下に居ない限りは基本的に半月板損傷は起こらないのです。

なのに、今は変形性膝関節症の予備軍が3000万人近くいて、多くの人の半月板が損傷しているのです。

変形性膝関節症による半月板損傷などは、膝に耐えきれないレベルの負荷が長期的にかかり続けることで発生します。

こういった現象が起きているのは、間違いなく股関節が硬くなっていることが大きな原因です。

股関節が硬い場合は、捻れや衝撃を分散させることができないために膝関節に直接的なダメージが発生します。

反対に膝に痛みを全く感じない人は、股関節が柔らかいために、捻れや衝撃を上手く吸収することができます。

膝関節というのは、足首と股関節の真ん中に位置していています。

言い方を変えるならば、膝関節は股関節や足関節に挟まれているとも言えるでしょう。

ジャンプしたときや、走っているときに捻りや衝撃が加わったとしても、股関節や足関節が柔軟であれば、膝が過度に捻られたりすることが無くなります。

半月板損傷が何度も再発している人は、確実に股関節や足関節が硬くなっていると言っていいでしょう。

つまり、股関節や足関節が硬くなって、関節の動く範囲が狭くなっている人は、筋肉を柔らかくして膝を守ってあげる必要があるということです。

股関節の動きを大きくさせる8の字エクササイズ

股関節の動きを大きくさせる方法と言えば、ストレッチなどをイメージする方が多くいるかもしれません。

たしかに股関節まわりのストレッチは、股関節を柔軟にしますし、膝への負担を軽減させることができる素晴らしいメンテナンスです。

ですが、股関節の柔軟性が失われているときというのは、柔らかさだけでなく筋肉のアンバランスによるものが大きな原因になっています。

ですから、まずは筋肉のアンバランスを改善していき、そこからストレッチなどを取り入れていくほうが効果的です。

ということで、今回は誰でも実践していただける股関節の筋肉バランスを整えて、股関節まわりの筋肉を柔らかくさせる、8の字エクササイズをご紹介します。

8の字エクササイズとは、文字通り、足を使いながら床の上で8を書くように足を動かしていくエクササイズです。

名前もシンプルですが、やり方も非常にシンプルです。

簡単なエクササイズですが、股関節の筋肉バランスを高めてくれて、膝への負担を大幅に減らしてくれる画期的なエクササイズです。

8の字の方向は全部で4種類です。

縦に8の字を書く(右回しからスタート)

縦に8の字を書く(左回しからスタート)

横に8の字を書く(右回しからスタート)

横に8の字を書く(左回しからスタート)

それでは、動画を撮影しましたので、下記の動画を参考に実践してみてください。

縦に8の字

横に8の字

8の字エクササイズの注意点としては、膝が内に入ったり、外に開いたりしないようにしましょう。

膝を動かすのではなく、股関節を支点にしながら、8の字を足で書くようにするのがポイントです。

それと、8の字を書いているときは、かかとを床に軽くこするような感じで動かすことが大切です。

滑りやすいマットを敷くと、8の字を書きやすくなるので、そのぶんエクササイズの効果を引き上げることができます。

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