【Q&A】膝に水がたまったときは自然治癒させたほうがいいですか?

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先日、メールにて読者様から、膝に水がたまったときの解決方法についてご相談がありました。

ご本人様にも許可をいただきましたので、復習もかねてブログのほうに記載させていただきます。

結論から言うと、膝に水がたまったときは、基本的に痛みや違和感がなければ、自然に水がなくなるまで放ったらかしにしておいても構いません。

膝に水がたまっているのが気持ち悪い場合は、整形外科に行って、注射で水を抜いてもらうこともできます。

昔から、膝に水がたまったときに注射で水を抜くとクセになると言われていますが、実際のところはクセにはなりません。

大切なのは、なぜ膝に水がたまってしまったのか、その原因を特定することです。

原因さえ分かれば、今後、膝に水がたまらないように根本的な対策を立てることができるからです。

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60代の女性、長距離歩行によって膝に水がたまる

今回、膝に水がたまっているとご相談いただいた方は、60代の女性の方でした。

普段は専業主婦をされていて、平日は週に3回、小学校3年生のお孫さんのお世話をされている方です。

週に2回~4回、女性専用の30分フィットネスクラブに通われていて、今までに膝に痛みはなかったとお聴きしています。

先週末、ご家族でハイキングに行かれたときに、2万歩近く歩き、そこから膝がどんよりと痛くなったとのこと。

しばらく、膝がどんよりとダル痛い感じがしていて、何となく膝をみてみたら、右膝に水がたまっていたようです。

近所の整形外科に行って、膝にたまった水を注射で抜いてもらったほうがいいのか、それとも自然治癒で水がひくまでそのままにしておいたほうが良いのかというご相談をいただきました。

膝に水がたまった原因が判明

膝に水がたまるのは、膝の内部で炎症がおきて、その炎症を鎮めるために関節液が分泌されるためです。

基本的に膝に水がたまる原因はパターン化されています。

筋肉が弱くなっている状態で、関節に大きな刺激が加わったとき

股関節の動きが硬くなっていて、膝関節の仕事量が許容範囲を超えたとき

・膝内部の組織が事故や怪我などで傷つき炎症を起こしたとき

・リンパの流れがわるくなって、老廃物を排出する力が少なくなったとき

今回ご相談いただいた方が膝に水がたまった原因は、長距離歩行だけが原因ではありませんでした。

ハイキングのために靴屋さんで新しい靴を買われたのですが、その靴が足に合わなかったようです。

無理な体勢で、いつもより長い距離を歩いたことで、膝に負担がかかって、水がたまっていたのです。

とくに、足先が窮屈な靴で長時間歩いていると、かかとに必要以上に体重が乗っかってしまって、膝を痛める原因になります。

膝にたまった水が自然に消えるまでにかかる時間

膝に水がたまることを専門用語で、関節水腫(関節水症)と言います。

膝に水がたまると炎症物質や発痛物質が関節内で分泌されるため、痛みを感じます。

通常、関節水腫は炎症期のピーク日数である3日間~5日間をすぎると自然に水がひいていきます。

ですが、関節液の粘性が低かったり、老廃物の排出が上手くいかない場合は、膝の水が残り続ける場合があります。

そういった場合は、膝の内部の不快な症状を取り除くために整形外科で関節内注射を使って、膝にたまった水を抜いてもらいます。

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膝にたまった水を病院に行かずに流し出す方法

整形外科に行って、痛い思いをして膝に注射を刺して水を抜くのは、出来ればしたくないですよね。

もちろん、膝内部の状況に問題がありそうな時はシッカリ整形外科で検査してもらう必要があります。

ただし、膝の内部に問題がない状況であれば、膝にたまった水を自然治癒で流し出すことも可能です。

何時間も病院の待合室で待ちたくない人や、できるだけ痛いことをしたくない人は今からご紹介する方法を実践してみてください。

肝腎を休ませてデトックス

肝臓と腎臓には老廃物などの毒素を排出させてくれる役割があります。

人はストレスを受けると、肝臓や腎臓の機能が低下して、活性酸素が発生して毒素を溜め込みやすくなります。

とくにアルコールなどを定期的に摂取している人や、洋食中心の食事をしている人は肝臓や腎臓の機能が低下している可能性が高いため、要注意です。

肝臓や腎臓の機能が下がって老廃物の排出がうまくいかなくなると、むくみや冷えなどの症状が現れます。

甘いものは断捨離しよう

膝に水がたまってから、なかなか水分が膝のなかから流れていかない場合は、肝臓や腎臓の機能を引き上げてあげる必要があります。

もし、普段からお菓子類などの甘いものを常習的に食べている場合は、血液を浄化させるために甘いものを遮断してください。

空腹時に肝腎は浄化される

基本的に肝臓や腎臓は、空腹時の状態が続けば続くほどに毒素を排出させる動きを活性化させます。

ですから、膝の水を自然治癒で早くに排出させる場合は、食事量を制限することが重要です。

その代わりに、酵素をたっぷり含んだ生野菜などを積極的にとって、最低限カラダに必要な栄養素を摂取しましょう。

膝の水を排出するにはカリウムが必要

バナナ、スイカ、キュウリなどのカリウムが多く入った食材は、カラダの中にたまった余分な水分を外に排出してくれる役割をもっています。

定期的に摂取していけば、膝のなかに溜まった水も速やかに排出されていきますので、カリウムの多い食品は積極的に食べるようにしてください。

むくみと疲労回復を実現する究極レシピ

オススメの食べ合わせとしては、キュウリと梅肉と鳥のササミの組み合わせです。

キュウリに入ったカリウムが浮腫を解消させ、梅に入ったクエン酸が疲労回復効果を促進させます。

そして鳥のササミは、梅のクエン酸やビタミンCによって速やかに筋肉細胞に吸収されます。

ポイントとしては、空腹時間を長めにとることです。

そうすることで肝腎の機能が引き上がり、毒素が排出されやすくなります。

また完全に絶食するのではなく、カラダに必要な最低限の栄養素をとることで、無理なく体質改善できます。

膝の関節液の粘性をあげる方法

膝の関節液は年齢とともに、ネバネバドロドロした粘度の高い液体からシャバシャバした粘度の低い液体に変化します。

関節液の粘り気が低下してしまうと、関節液の量だけが多くなってしまい、残ったものが外に排出されないと、膝に水がたまり不快な症状を招きます。

膝の関節液の粘り気を増やすには、定期的に膝の関節を動かすことが重要です。

動かすといってもスクワットのような負担の大きい運動をするわけではないので安心してください。

貧乏ゆすりのすすめ

今までは膝の軟骨は一度すり減ってしまったら、一生元に戻ることはないと言われてきました。

ですが、膝の関節液が分泌され続けて、その関節液に栄養があれば、軟骨は再生することが分かってきたのです。

そして、関節液を分泌させるうえで最も有効な運動方法が膝を小刻みに揺らすことだと判明しています。

膝を小刻みに揺らすというと何やら難しい運動方法のように思いますが、簡単にいうと貧乏ゆすりをすれば良いのです。

落ち着きがなく、人に嫌な顔をされる貧乏ゆすりですが、貧乏ゆすりをすることで、質の高い粘り気のある関節液が分泌されます。

小刻みに膝を揺さぶることによって、リンパの流れも改善して、薄いシャバシャバした関節液がすみやかに外に排出させていくようになるので、一石二鳥です。

オススメの揺すり方をご紹介

貧乏ゆすりでも、縦にゆする方法もあれば、横にゆする方法もあります。

ちなみに私が気に入っている貧乏ゆすりの方法は、ピアノのペダルを軽く踏み込んだような状態でかかと浮かしながら、膝を小刻みに上下に揺する方法です。

しばらく揺すっていると、脚全体に血液がながれて、膝のなかがスッキリとしているのが分かります。

揺すり方には正解はないかと思いますので、自分がいちばん調子がよくなる揺すり方を見つけて、丈夫で健やかな膝を作っていきましょう。

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