【体験談】半月板損傷の手術を受けた私が日帰り手術をオススメしない3つの理由とは?

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膝の痛みの原因のひとつに半月板損傷があります。

 

半月板がちぎれてしまって関節のなかに挟まると膝の曲げ伸ばしができなくなります。

 

この曲げ伸ばしができない状態をロッキングというのですが、ロッキングがとれないと日常生活が困難になるため手術が選択されます。

 

 

わたしも過去にサッカーで右膝の半月板を損傷してしまい、ロッキングがとれなかったので手術をしたことがあります。

 

お仕事をされてる方であれば少しでも早くに回復したいという理由から、できれば入院せずに日帰りでできる日帰り手術を検討されているかもしれません。

 

今回は過去に半月板損傷の手術をしたことのある私が日帰り手術をオススメしていない理由を大きく3つに分けてお話していきます。

 

損傷状態や手術の方法によって若干は回復時間は異なるかと思いますが、これから手術を考えられている方の参考材料になれば嬉しい限りです。

 

半月板手術の麻酔方法は全部で3パターン

半月板手術の麻酔パターンは全部で3つあります。

 

半月板の手術では全身麻酔下半身麻酔(腰椎麻酔)局所麻酔が選択されます。

 

全身麻酔の場合

全身麻酔では手術しているあいだは全く意識がないため、完全に執刀医の先生に身を委ねるような感じになります。

 

外部との接触を完全にシャットアウトすることができるので、目が覚めたら手術が終わっているというような感じです。

 

全身麻酔には静脈に注射をして麻酔を行う静脈麻酔とマスクを使った吸入麻酔があります。

 

わたしの場合は静脈麻酔で全身麻酔をしたのですが、注射をしてから5秒もしないうちに目の前の視界が真っ暗になって意識がなくなっていました。

 

リラックスできるように執刀医の先生が麻酔がかかるまで1,2,3,4,5といったようにカウントしてくれていました。

 

下半身麻酔(腰椎麻酔)の場合

下半身麻酔では腰から下の感覚はありませんが、上半身の感覚はあるため手術しているときに執刀医の先生や麻酔科医の先生と軽いコミュニケーションを取ることができます。

 

手術器具を使った音などが耳に入ってくるので、音が聞こえてくるのが怖くて気持ち悪いという方は、全身麻酔を選択されることが多くなるようです。

 

わたしの場合は、半月板損傷以外にも関節内遊離体という軟骨のゴミを取り除く作業もあったので腰椎麻酔ではなく全身麻酔が採用されました。

 

局所麻酔の場合

最近では局所麻酔を使って行う日帰り手術を採用している病院も目立ってきました。

 

入院なしの日帰りで半月板の手術ができるので、局所麻酔での手術を受ける方が増えてきているようです。

 

日帰り手術は、すごく魅力的に思えますが、日帰り手術は個人的にはあまりオススメできません。

 

半月板損傷の日帰り手術をオススメできない3つの理由

 

1.日帰り手術では麻酔がきれた後の患部をこまめにチェックしてもらえない

理由はいくつかあるのですが、まず最初にいえるのが麻酔が切れた後の患部はパンパンに腫れ上がるということです。

 

腫れているときというのは、それなりに強い痛みがでてきますので患部が化膿しないように患部を清潔に保っておく必要があります。

 

入院していれば、看護師さんや執刀医の先生が患部の状態をこまめにチェックしてくれるので、ガーゼ交換をしたり抗生物質の量などの調整は自分で行う必要はありません。

 

2.一人暮らしの方は日帰り手術はとくにたいへん

わたしの知人にも半月板損傷で局所麻酔の日帰り手術をした人がいるのですが、全部自分で身の回りのことをしないといけなかったので、ちゃんと入院すれば良かったと話しています。

 

特に一人暮らしの方は日帰り手術は避けておいたほうが良いかと思います。

 

病院とちがってトイレ移動や食事の支度など自宅では身の回りのことはぜんぶ自分でしなければいけません。

 

あと、病室や病棟には手すりなどがあるのでバリアフリー的な面からみても、やはり何日間は入院しておいたほうが良いといえるでしょう。

 

3.手術直後は転倒するリスクが高くなる

自宅だと看護師さんがいないため、トイレ移動などをするときは転倒などの大きなリスクが伴います。

 

※基本的に手術が終わってすぐの頃は転倒しないために、トイレには自分で行かず尿管カテーテルを使ってトイレを済ませることが提唱されています。

 

ちぎれた半月板を縫い合わせる縫合術では、手術後の荷重は絶対にNGです。

 

手術後に転倒したり体重を乗っけてしまった場合は再手術になってしまう可能性が高くなるので、なるだけ病室で安静にしておいたほうが安心です。

 

【体験エピソード】:半月板の手術後は予想以上に氷の量が必要になる

膝が腫れているうちは常に患部をアイシングしておく必要があります。

 

半月板損傷の手術をした直後の患部は常に熱をもっていて氷がすぐに溶けてしまうので氷がどれだけたくさんあっても足りません。

 

病院には大量の氷が完備されているので好きなだけアイシングをして患部の炎症を抑えることができます。

 

ですが自宅の製氷皿ではすぐに氷がなくなってしまい回復までの時間を遅めてしまいかねません。

 

そういったことを考慮すると、やはり全身麻酔か下半身麻酔で数日入院するのがベストなのではないかと思います。

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