【膝の脱臼】膝がガクッと外れて激痛が走ってから膝に水が溜まる場合

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膝が抜けるように突然ガクッと関節が外れて激痛が走った場合、膝に深刻な問題を抱えている可能性大です。

決して脅しているわけではなく、膝が抜けたときの脱臼する感覚は強烈な痛みを伴います。

そして、膝崩れをおこして脱臼したあとの膝は赤く腫れて関節のなかに水が溜まってしまうケースがほとんどです。

膝がガクッと抜ける正体は関節内遊離体と半月板損傷のダブル受傷

膝がはずれてから関節のなかに水がたまって腫れてしまうのは、おそらく90%の確率で半月板を損傷しています。

そして半月板損傷だけでなく、頻繁に脱臼を起こすような感覚で膝崩れを起こしている場合は、膝内部の関節軟骨が剥がれて遊離している可能性も充分に考えられます。

上記のような症状を関節内遊離体と言います。

実際に、わたしは過去に半月板損傷と関節内遊離体をダブルで傷めています。

症状としては、とにかく膝が抜けた時に猛烈な痛みを発して、冷や汗がダラダラと流れるような感じです。

私がよく傷めていた動作として覚えているのは、負傷しているほうの足が伸びている状態のときに体重を乗せて、その状態から膝を曲げた時に、バキッと音が鳴って膝に水が溜まっていました。

これは経験したことのない人にしか分からない感覚ですが、国内には半月板損傷の受傷者数が400万人近くいるので、きっとそういった方たちは、この記事を読んで共感して頂けるのではないかと思います。

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膝崩れが起きて膝に水がたまったときの対処策

膝崩れがおき、膝に水が溜まって腫れているときは、兎にも角にも冷やすことが大切です。

大きめの氷のうに氷水をタップリと入れて、膝関節全体を氷のうで包み込んで、感覚が麻痺するまで冷やします。

保冷剤で冷やしても、一定の冷却効果が期待できますが、炎症反応の数値を爆発的に下げることができるのは氷水です。

膝関節全体を氷のうで包み込むことで、内出血の度合いを少なくさせて、膝の腫れを最小限に食い止めることができます。

包み込む時は、バンテージなどの伸縮性包帯を使って圧迫させながら氷のうを膝関節に巻きつけましょう。

氷水の場合は、保冷剤とちがって氷点下で冷やすことにはならないので、凍傷を心配する必要はあまりありません。

レイノー症候群のように氷に対してアレルギーなどを持っていなければ最低でも20分~30分はアイシングを徹底します。

そして、20分~30分のアイシングを終えたあとは、伸縮性包帯で膝関節全体を圧迫します。

圧迫する時間の目安は15~30分くらいで、その時は心臓よりも高い位置に脚を上げて安静にしてください。

アイシング作業と伸縮性包帯を使った圧迫作業は、炎症の度合いに応じて回数を調節します。

炎症が強く、痛みの度合いも大きい場合は、就寝するまでずっと冷却&圧迫を繰り返すことがあります。

この一連の流れをREST(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をそれぞれ取って、【RICE処置】といいます。

膝の腫れが治まってきた後の対処策について

アイシングと圧迫を充分に実施して、膝の腫れや炎症が治まってくると、すぐに膝を動かしたくなるかもしれません。

ですが、半月板損傷や関節内遊離体がある場合は、少し動いただけで再受傷する可能性が非常に高くなります。

そのため、腫れが一時的に治まって、痛みがない状態であっても、決して無理をしてはいけません。

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膝崩れを起こさないようにサポーターで膝の動きを安定させる

膝崩れを起こしてしまうと、ふたたび膝内部で炎症が現れて、水が溜まるようになります。

そうなると、治りがますます悪くなって、膝内部の組織も回復しにくくなるので、膝関節が膝崩れを起きないように膝サポーターを着用します。

>>わたしが個人的に愛用している膝サポーターについてはコチラの記事を参照ください

膝サポーターには色々なものが販売されていますが、半月板損傷や関節内遊離体で膝関節を安定させたい場合は、できるだけ強度の高い膝サポーターを着用するようにしてください。

膝軟骨の修復を手助けしてくれる軟骨再生サプリメントを活用する

以前までは、膝の軟骨は一度すり減って失われてしまうと、二度と再生することはないと言われていました。

ですが、年々科学の技術が進歩してきたことで、軟骨が再生する最新のテクノロジーが生まれています。

東京医科歯科大学は、膝の幹細胞をとりだして培養したものを損傷した半月板に移植して再生させる、画期的な治療をスタートさせました。

こういった高度な手術を受ける方法以外にも、軟骨再生の効果が期待できるものが市場に出回るようになっています。

軟骨の材料になってくれるグルコサミンやコンドロイチンは、効果があるかないかで世間を騒がせました。

今のところ個人差はあれど、グルコサミンやコンドロイチンは関節を滑らかにさせる成分であることは明らかです。

最近では、いくら沢山のグルコサミンを摂取しても、そのグルコサミンを軟骨成分として吸収できる状態にしないと、大きな効果が期待できないことも分かってきました。

グルコサミンを速やかにクッション成分に変換してくれる(軟骨再生が期待できる)ペプチドを使ったウサギの実験で、すでにウサギの軟骨が増えていく様子も実績として新聞に掲載されています。

最近ではセラピストや整体師などの健康従事者が実際に新成分サプリメントを試して、本当に効果があるかどうかをブログにアップして検証していたりもします。

>>軟骨再生を高めるとされる新成分ペプチドの検証ブログ

膝崩れや関節水腫を繰り返している場合は、関節鏡視下手術の検討を!

わたしは決して関節鏡視下手術を推奨しているわけではありません。

ですが、何度も膝崩れや関節水腫を繰り返していると、膝の関節面がボロボロになります。

そうすると、将来的にかなり早くに変形性膝関節症に悩まされることになるのは言うまでもありません。

膝崩れや関節水腫による激しい痛みや炎症は、受傷した人にしか分かりませんが、非常に辛いものです。

そういった辛くて煩わしい痛みがあると、日常生活に大きな支障をきたします。

デスクワーク主体の事務作業ならまだしも、立ち仕事なんかの場合は100%仕事になりません。

こういったときは、半月板損傷や関節内遊離体のオペを得意にしている医師に、外科的な処置で問題を解決してもらう方法が一番手っ取り早いかもしれません。

わたしも関節鏡視下手術で、右膝の外側半月の切除、関節内遊離体の除去、膝軟骨のクリーニングの3つを実施したことで、膝の爆弾を無事に取り除くことができました。

おかげさまで痛みの恐怖からも解放され、今では全力で走ったりジャンプすることもできるまでになっています。

何年も悩んで苦しむくらいなら、早めに手術をして早くに問題を解決しておいたほうが良いでしょう。

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